ウッドデッキの縦張りと横張り

ウッドデッキの縦張りと横張り

ウッドデッキに関連して「縦張りと横張り」という表現がよく使われますが、
これはウッドデッキの床板の張り方に関して使う表現です。

 

具体的には家の中から見て外側に向かって床板を張る方法を「縦張り」といい、
家の中から見て左右方向に張る方法を「横張り」といいます。

 

もっとも実際にウッドデッキを作る場合には、
設置場所などの条件によって「縦張り・横張り」だけではなく
「縦横混合張り・斜め張り」といった方法も行われています。

 

このことはホームページでウッドデッキの施工例の写真を見ると明らかです。

 

しかし一般的には、次の理由で縦貼りが多採用されています。

 

・外壁が歪んでいる場合が結構あることで横板が外壁にピッタリ収まらず、
隙間ができてしまう場合があること

 

・リビングからウッドデッキを見たとき、縦に張ってある方が視覚的に広く感じるということ

 

・デッキに水が溜まらないよう床面に勾配をつけるためには縦張りが断然有利なこと

 

・横張りにすると板材を継がなければならない場合が多いため手間が掛かかること

 

・横張りにすると費用が高くなることが多いこと

 

こうした理由以外にも「一般的に縦張りは和風、横張りは洋風というイメージがあること」、
「横張りよりも縦張りのほうが床板の隙間を抜けて日光が床下まで届くこと」といったこともあります。

 

横張りにするか縦張りにするかは発注する人が自由に決定できますが、
通常はどのエクステリアメーカーにおいても標準としては縦張りを採用しているようです。
また設置する場所や床のサイズによっては横張りと縦張りで
費用にかなり大きな違いが発生しますので、
施工業者とよく相談することをおすすめします。